軟弱地盤や災害リスクを抱える土地でも、地盤調査と改良を行うことで、安全で安心な住環境やインフラ整備を実現します。 ここでは、長崎県で地盤調査や改良を行う企業を、「住宅建築」「大型建物の建設」「インフラの地盤改良・補強」に分けておすすめの会社をご紹介します。
地盤調査の結果は、調査報告書としてまとめられます。主に下記のような項目について調査・記載され、地盤改良の必要性の有無を判断します。
地盤調査の報告書は専門用語が多いため、ある程度の知識・意味を知っていないと調査結果を正確に確認・判断することは難しいでしょう。
ここからは、地盤調査報告書に表記されている項目やその数値の意味などについて、具体的に解説していきます。
SWS試験(スクリューウエイト貫入試験=旧スウェーデン式サウンディング試験)の調査報告書に記される項目と意味について、表でまとめました。
貫入深さ | 地表面からの深さを示します。SWS試験においては「地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺して、25㎝ごと貫入させるのにハンドルを何回転させたか」で地盤の強度を測定します。 |
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荷重Wsw | 地面にかける荷重(重さ)を指します。5・15・25・50・75・100kgと段階的に荷重をかけて、各載荷段階のロッドの貫入量を測定します。 |
半回転数Na | ハンドルの回転数を180度(半回転)で1回とカウントします。重りの荷重だけで沈まない場合は、25㎝貫入させるのにロッドは何回半回転するのか調べることで、地盤の固さを測定します。 |
1mあたりの半回数Nsw | 半回転数を1mあたりに換算したものです。Nswとは「Na×100/L(L=貫入量)」で記載されています。 |
荷重のグラフ | 荷重Wswをグラフ化したものです。どれほどの荷重でロッドが沈んだのかが確認できます。荷重グラフの範囲内でグラフが止まっている場合は、軟弱な地盤という意味になります。 |
1mあたりの半回転数のグラフ | 半回転数(Na)を1m当たりに換算したグラフです。グラフの棒が長いほど硬い地盤を表し、地盤にそれなりの強度があることが分かります。 |
換算N値 | N値とは、標準貫入試験値を指しており、地盤の硬さを表す指標です。この値が大きいほど、地盤が硬く強度が高いことを意味します。換算N値とは、標準貫入試験以外の試験結果によって算出された情報を、換算式にあてはめて算出した数値となります。 |
調査報告書に記載されている項目は多数あることから、どうしても難しく見えてしまいます。そこで、報告書の中で特にチェックしておきたい5つの項目についてピックアップしましたのでぜひ参考にしてみてください。
実は土にはさまざまな種類があります。具体的には「粘性土」「砂質土」「礫質土」といったものがありますが、同じ換算N値(地盤の硬さを表す値のこと)の土だったとしても土質により地盤の硬さが変わってきます。
後々どのような地盤補強をするのかといった点についても関わってきますので、どのような土質なのかという点についてはしっかりとチェックしておくことが大切です。
調査報告書の土質推定の中では「盛土」という表記があるかを確認することもポイントです。「盛土」とは、その文字のごとく土を盛ることを指しています。
土はかなりの重さがあります。そのため、例えば盛土を50cmすると木造2階建住宅と同じくらいの重さとなり、家を建てる前から地盤にその分の重さがかかっている、ということになります。
以上から、盛土があるかどうかという点はあらかじめ確認しておく必要があります。
地盤の中の地下水はどれくらいの深さにあるか、という点についても確認しておきましょう。この地下水位の高さは、地盤補強を行う際に選択できる工法に関連してくるためです。
また液状化現象が起きやすいかどうかという点を調査するためにも、地下水位は非常に重要なポイントとなってきます。そのため、地下水位の高さもしっかりと確認しておくことが必要です。
調査報告書には、換算N値が記載されています。これは、SWS試験の結果から求められる数値で、その地盤の硬さについて表しているものです。一般的には、換算N値が大きいほど強度がある地盤であるといえます。
地盤調査において非常に重要な指標となってきますので、こちらについても必ずチェックしておくことが大切です。
スウェーデン式サウンディング試験では、重りを使って負荷を加えることによって地盤調査を行っていきますが、この時重りのみで沈んでいってしまう層が「自沈層」と呼ばれています。この自沈層とても柔らかく弱い地盤となっているため、地盤補強工事が必要となります。
そのため、自沈層があるかどうか、という点も非常に重要なポイントとなってきますのでしっかりと確認しておきましょう。
住宅建築・大型建物・インフラ別に選ぶ!
長崎の地盤調査・改良会社おすすめ3選
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画像引用元:サキタ技研株式会社公式サイト(https://sakita-giken.jp/)
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画像引用元:ワイテック公式HP(https://www.y-tech.biz/)
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画像引用元:アース公式HP(http://erh21.co.jp/)
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